私が実際に『新谷酵素』を飲んでみて、一番大きく変化したと感じたのが“便通”でした。酵素は代謝アップにいいと聞いていたので、痩せやすい体になるかも、という期待とは異なりましたが、便通がよくなってきたおかげでお腹が引き締まったりして、最初は予想できなかった変化を感じました。新谷酵素を飲んであげるだけでもいいのかもしれませんが、より効率よく便通をよくしたいなら、普段の食生活も見直してあげることが大事になります。そこでおすすめしたいのがグリーンスムージーなんです。おすすめのレシピをご紹介します。
まず、スムージーに使う食材についてですが、野菜・果物ならなんでもいいというわけではありません。ポイントになるのが食物繊維をどれぐらい含むか、ということなのです。食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2つの種類があります。お通じの改善を目的とするなら、水分との交わりがいい水溶性食物繊維を多く含む食材を多めに取り入れたほうがいいです。不溶性食物繊維はお腹にたまりやすい傾向があるので、便秘のタイプによっては逆に便秘が悪化することがあるんです。野菜・果物ならなんでもOK、食物繊維ならなんでもOK、ではないということを覚えておきましょう。
1位エシャロット 2位かんぴょう(乾) 3位とうがらし 4位にんにく 5位切干大根(乾) 6位ゆりね 7位ごぼう 8位オクラ 9位あしたば 10位芽きゃべつ
この順番で水溶性食物繊維が多く含まれると言われています。でも、とうがらしやにんにくをレシピに入れちゃうと美味しくなりそうな感じはしません(笑)。水溶性食物繊維を多く含む野菜だけを取り入れれば、よりお通じもよくなりやすいのかもしれませんが、一番は美味しく飲めることだと思うので、もうちょっと現実味のある野菜や果物を取り入れたほうが美味しいスムージーができます。では、おすすめのレシピとは?
水、あしたば or モロヘイヤ、バナナ、パイナップル、レモン汁
これらの食材にはすべて水溶性食物繊維が含まれています。あしたばはグリーンスムージーにぴったりの野菜です。実際に最近はあしたばを原材料としたダイエット向けの青汁も増えているぐらいですからね。あしたばが苦手な方はモロヘイヤを代用として使ってもいいです。
ポイントは野菜だけでなく、果物を加えてあげることなんですね〜。特にバナナは絶対に不可欠。私の経験上、バナナさえいれておけば、だいたい美味しくなります。パイナップルを入れるとさらに甘みが増して美味しくなりますので私はいれています。パイナップルは皮が硬く、小さく切るのが面倒なので、スーパーで売られているカットされた冷凍のものがおすすめです。
パイナップルの代わりにブルーベリーやラズベリーなどのベリー類を使うこともできます。ベリー類のほうが実は水溶性食物繊維の含有量が多いです。キウイフルーツなんかも水溶性食物繊維が多いのでおすすめです。レモン汁は好みでどうぞ。
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